小説
久々に出会ってしまった…と思える本を読みました。
京極夏彦/百鬼夜行シリーズ三作目。 京極夏彦にはまってから1か月が経とうとしています。書楼弔堂シリーズを寝かせてから早3年の月日が経ち、何気なく読みかけのソレを手に取り読んだところどっぷり浸かってしまったあの日から1か月。 書楼弔堂をシリーズ…
まさかこんなにはまるとは思いませんでした。 前回(書楼弔堂)を読んですぐに2冊目をアマゾンで買い(本屋さんに行く時間がなかった)1日で読んでしまった。 いろいろ思うことはあるのですが、やっぱり本は一期一会で、必要なことが必要な時に必要な言葉…
こんなにずっぽりはまったのはお久しぶりな本が最近山ほど出てきます。 ずっぽりというのは、寝食忘れて没頭する読書の仕方。トイレにもお風呂にも持ち込んで挙句の果てには会社の帰り歩きながら読んでいました。まるで小学生に戻った気分です。母親に言わせ…
20歳の時に購入し久しく読んでいなかった「ベロニカは死ぬことにした」を本棚から引っ張り出し読みました。満たされている主人公が自殺するところから始まるこの物語は今の私にとても必要なものでした。 精神病棟に収容された様々な人間について、ベロニカが…